乳液を活用が、顔のケアを左右する

美容液や、化粧水、美容クリームなどで重点的に顔のケアをしたら、最後の仕上げは乳液です。乳液は、肌全体の保湿力をアップさせることと、もうひとつ、今までケアしてきた化粧品を最後に肌に浸透させる役割を持っています。

しっかりと定着させる役割を覚えておくと、乳液選びの参考になります。保湿と保持。この2つがポイントになってくるわけですね。おすすめの乳液は人によって違います。自分に合った乳液が見つかるまで、色々試してみるのがおすすめです。

分量やケアの仕方は、他の化粧品を扱う場合とほぼ同じです。分量は少なくなりすぎず、シワやたるみを意識して、肌を伸ばして、塗りこんでいきます。指だけではなく、手のひらを使って、しっかりと定着させることを意識しましょう。手をぎゅっと押し付けて、染みこませることを注意してみてください。リズムよくマッサージをしていくのがポイントです。

乳液までしっかりケアできれば、顔のスキンケアとしては十分です。きめ細かい肌が実現できるといいですね。化粧品を扱うときは、人肌のぬくもりや体温も有効活用すると、より効果的です。

フェイシャルのケアが終わったら、最後に首周りもケアしておきましょう。見落としがちですが、首も忘れずにトリートメントしていくことが大切です。

毎日、顔のケアをする流れで、首元もしっかりとケアするようにしましょう。習慣化していくことがポイントです。

化粧品を何を使うかで迷いますが、首周り専用の化粧品類もありますし、顔で使っていた一連のアイテムを使っても、まずはいいと思います。化粧品選びよりも、すぐに対策して、生活の中に取り込んでいくことが重要だからです。効果が出てきたら、徐々に化粧品をグレードアップさせていくのがいいかもしれませんね。

首に手を当てていく場合は、手のひら全体で首を包み込むようにして、下から上にクリームを塗り込んでいきます。次に、左右に伸ばします。両手をつかって、右と左で引っ張る感じで大丈夫です。

美容液から乳液までのケアには時間がかかりますが、しっかりと丁寧に層を積み重ねるように肌をケアしていくことで、肌の衰えから守り、若さをキープ出来る方向に向かいます。

 

カテゴリー: 美肌ケア パーマリンク